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筋トレvs違法ドラッグ 5つの視点で比較してみた

筋トレvs違法ドラッグ 5つの視点で比較してみた

近年芸能人が薬物使用や所持で逮捕されることが多くなりましたよね!

2019年だけでも俳優のピエール瀧さんや元ジャニーズの田口淳之介さん、そして5度目の逮捕となった田代まさしさんや大きなニュースになった女優の沢尻エリカさん。

スポーツ界でスノーボード元日本代表の國母和宏さんなど書き始めたらキリがないですが、実際そんなにドラッグは良いものなのでしょうか?

今回はドラッグ(違法薬物)と筋トレ(トレーニング等のエクササイズ含む)をいろいろな視点で比較していきたいと思いますので、よかったら最後までお付き合いください!

そもそもなぜドラッグを使用してしまうのか?

まずドラッグと筋トレを比較する前に、そもそもなぜドラッグを使用してしまうのでしょう?

実際ドラッグを使用して逮捕されている方は先ほど書いたような芸能人だけではなく、普通のサラリーマンの方や今は中高生までが使用してしまっているようですが、そんな一般の方々がなぜ覚せい剤を使用してしまったかというと…

友人に勧められて』

『ストレスから解放されると思って』

『痩せられるよと言われたから』

などの割と周囲からの簡単な誘い文句から使い始めてしまった方が多いみたいです。

ちなみに僕は自分の1回しかない人生を台無しにしたくはないので、ドラッグを使ってみようとは思いませんけどね(^^;)

 

それではここから僕のドラッグ反対という感情の部分は別にして比較をしていきたいと思います!

筋トレvs違法ドラッグ比較① 金銭面

筋トレvs違法ドラッグ 5つの視点で比較してみた1

まず最初はやっぱりお金のことを比較していきたいと思います。

ちなみに大麻の場合日本では1gあたり3,000円から高いものだと10,000円程のようなので、平均すると6,500円といったところでしょうか。

重度の中毒者でない場合でも1~2週間で約3.5g程度使用するようですので、1ヶ月の使用量は約7gということになります。

つまり1ヶ月で考えると…

6,500円×7g=45,500円

ん~…なかなかの金額ですね!!

それに対してジムはというと、だいたい月額7,000円~12,000円のジムが多いと思うので、平均すると9,500円になります。

しかも使い放題。さらに自宅での自重筋トレならほとんどお金もかかりませんww

となると僕は圧倒的にジムの方がコスパは良いように感じますね!

ちなみに差額を計算してみると…

ちなみに差額を大麻1ヶ月分の金額と平均的なジムの月額で計算してみると…

45,500円-9,500円=36,000円!!

毎月36,000円あったらつみたてNISAなどで投資した方が圧倒的にお得ですよねww

さらにこの金額は重度な中毒者でない場合の金額なので、重度の依存中毒者になってくると使うお金はさらに増えてくることでしょう。

 

筋トレvs違法ドラッグ比較② 健康面 

筋トレvs違法ドラッグ 5つの視点で比較してみた2

続いては健康面!

まぁこれは比べなくてもなんとなくわかると思いますが、圧倒的に筋トレの方が優れているでしょう!

覚せい剤や大麻などで症状はある程度変わるようですが、厚生労働省のサイトにわかりやすいイラストがありました!

薬物身体への影響

出典元:ひと、くらし、みらいのために厚生労働省

いろいろと書かれていますが、健康にとっていいものはほとんどありませんね(^_^;)

それに対して筋トレはというと健康的な肉体を手に入れることができますし、少しずつ扱えるダンベルの重量が増えてくることによって自己肯定感も増してきます!

つまり、健康的な肉体も手に入れながら健全なメンタルも手に入れられることを考えれば筋トレは一石二鳥ですね!

 

筋トレvs違法ドラッグ比較③ 幸福感

筋トレvs違法ドラッグ 5つの視点で比較してみた3

よく違法薬ドラッグを使用している方は楽しくなったり高揚感から幸せな気持ちになれたりすると言います。

実際違法薬物であるMDMAにはセロトニンという幸福感を感じられるホルモンを通常よりも多く分泌する効果があるそうですが、その反面薬の効果が切れて通常の状態に戻った時には反作用が起きます。

例としてはひどい薬酔いの状態になったり、気分が落ち込んだり、抑鬱感・異常な疲労感を感じたりといった副作用が発生します。

違法ドラッグではセロトニンで幸福感を感じますが、実はこのセロトニンは筋トレでも分泌されます。

もちろん分泌量としては違法ドラッグに及ばないかもしれませんが、反作用の心配がないことを考えても十分ですし、個人的に見た目が変わることで自信が持てて自然とポジティブな考え方になったので、幸福感を感じやすくなったと思います!

 

筋トレvs違法ドラッグ比較④ 社会的影響

筋トレvs違法ドラッグ 5つの視点で比較してみた4

続いて社会的な影響に関しては一般的な方はもちろんですが、芸能人や有名人になるとスポンサーなどとの契約から違約金の支払いが発生することは避けて通れないでしょう。

先日逮捕された沢尻エリカさんなどはテレビCMやNHK大河ドラマの撮影も行っていたことから5億円以上の違約金が発生するとも言われています。

有名人や芸能人ということの社会的影響を考えると、これでも足りないくらいなのかもしれません。

逆に筋トレに関しては近畿大学准教授である谷本道哉さんが指導し、タレントの武田真治さん等が出演していたNHKの【筋肉体操】が大きな反響を生み、社会的にも自宅でもできる筋トレがより認知されるきっかけにもなりましたよね!?

筋トレが認知されることで悪影響はほとんどないですし、むしろ健康にいい影響しかありません!

 

筋トレvs違法ドラッグ比較⑤ 交友関係

筋トレvs違法ドラッグ 5つの視点で比較してみた5

最後は交友関係についてです。

これに関しても大体想像がつくかと思いますが、違法ドラッグに手を出す事で自分自身が社会的に信用ダメージを負うことはすでにご紹介したかと思います。

自分の社会的な信用がなくなった場合、周りにいる友人や知人が距離を置くことは容易に想像できますよね?

もちろんよっぽど仲のいい友人がいた場合助けてくれるケースもあるかと思いますが、たいていの友人は離れていくでしょうし、最悪自分の家族からも見放されるリスクもあります。

そんなリスクがあるのをわかっていながらリターンが全くない違法ドラッグをやりますか?

筋トレならそんなリスクとは関係なしですよ!!

 

まとめ

筋トレと違法ドラッグの比較はいかがだったでしょうか?

わかっていたことかとは思いますが、圧倒的に違法ドラッグをやるくらいなら筋トレをやった方がいいですよね!!

この記事を読んでいる皆さんがやることはないと思いますが、友人から誘われたり周りで違法ドラッグをやっている方がいるのであれば距離を置くようにした方が有益だと思います!

 

 

 

というわけで、今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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