【筋トレ】ディセンディングセット 効率的に筋肥大したいなら
高重量を持ち上げるために効率的なトレーニング方法は前回書いたように【アセンディングセット】が効果的になります。
では目的がボディメイクなどの筋肥大だった場合はアセンディングセットではないのでしょうか?
今回は筋肥大に関しての効率的なセット方法【ディセンディングセット】について書いていきたいと思いますので、よかったら今回も最後までお付き合いください!
ディセンディングセット法とは?
ディセンディングセットの『ディセンディング』とは『降順』という意味でアセンディングセットと同じような考え方になるのですが、今回は逆に重い重量から軽い重量へと落としていきながら追い込んでいくトレーニング方法になります。
こちらもアセンディングセット同様同一種目で徐々に扱う重量を軽くしていくことから『ピラミッドセット』や『ドロップセット』とも呼ばれています。
ディセンディングセットの効果とは?
ディセンディングセットの効果とは前述したように
筋肥大の向上になります。
つまり、こちらはアセンディングセットとは違い、高重量を扱うことを目的としているというよりは大きな筋肉の発達を目的としており、ボディビルなどのボディメイク系の方におすすめのトレーニング方法になります。
ディセンディングセット法セットの組み方
ディセンディングセット法は前述したようにトレーニング開始時は高重量低レップでスタートし徐々に軽い重量へと移行していきます。
1セット目:最大重量の80~90%で3~5レップ
2セット目:最大重量の60~70%で限界の回数まで
3セット目:最大重量の50%で限界の回数まで
このような形で最大重量から徐々に扱う重量を落としていきながら自分の行える回数で追い込んでいきます。
ディセンディングセットのポイント
アセンディングセットとは違いディセンディングセットは徐々に扱う重量を軽くしていくことからけがのリスクが少なくなります。
そこで自分の限界だと思った回数からさらに1~2回追い込むことを意識して各セット行うようにしましょう!
もちろんできなくても大丈夫ですし、動作の途中までになってしまっても大丈夫です!
大事なのは各セットごと扱う重量を落としたのであれば、関節にかかる負荷も少なくなるため回数を限界まで行うことを意識して行っていきましょう!
ディセンディングセットに向いている種目
ディセンディングセットに向いている種目はアセンディングセットに向いている種目同様ある一定の種目というよりはすべての種目に向いています。
バーベル種目などはプレートを付け替える時間をインターバルの時間として考え、すぐに次の種目に取り掛かることでより自分の身体を追い込むことができると思います。
アセンディングセットとの組み合わせ
アセンディングセットとの組み合わせにより最大重量の向上から筋肥大までバランスよく行うことができます。
しかし、徐々に重量を上げていきながら最大重量に達したところで徐々に重量を減らしていくため時間が掛かってしまうことが難点になります。
ジムでアセンディングセット→ディセンディングセットを行う場合は周囲の状況も確認しながら行うようにしましょう!
まとめ
ディセンディングセットを行うことでより筋肉のパンプアップを実感することができると思います。
さらに軽い重量に移行していくことで怪我のリスクを減らしながら限界まで追い込むことができるので、肉体的にもメンタル的にも自分の限界まで追い込むことが可能になりますので、ぜひトレーニングに取り入れてみてください!
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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