イントラワークアウトドリンクとは
前回の記事で書いたイントラワークアウトについてどういったものがイントラになるのかや、それを飲むことによる効果などを書いていきたいと思いますので、今回も良かったら最後までお付き合いください!
『前回の記事がわからない!』という方はぜひこちらからどうぞ!
イントラワークアウトドリンクとは?
イントラワークアウトについては前回も書きましたが、
『トレーニング中に飲むドリンク(サプリ)』になります。
つまりトレーニング中に水分補給をする飲み物のことですね!
これにサプリを入れることで様々な効果を狙ったモノがイントラワークアウトドリンクになります!
イントラサプリ① BCAA
まずよく飲まれているイントラとしてはこのBCAAが最も有名だと思います!
ジムに行くとオレンジ色のドリンクを飲んでいたりブルーのモノを飲んでいる人を見かけたことはないですか?
それはだいたいBCAAを水で薄めたドリンクだと思います。
このBCAAは必須アミノ酸のバリン・ロイシン・イソロイシンのことなのですが、これを飲むことでトレーニング中に筋肉が分解される糖新生を抑制してくれることが期待できます。
また、イソロイシンにはエネルギーを筋肉細胞に届けてくれるインスリンと似た効果もあるのでエネルギーの伝達にも役立ちます!
どのBCAAを飲んだらいいかわからないという方は僕も飲んでいるXTENDのBCAAを試してみてください!
少し味は濃いですが、甘くて飲みやすいと思います!
イントラサプリ② マルトデキストリン
続いてはマルトデキストリン(MD)になります。
このマルトデキストリンについては聞き慣れないかもしれませんが、簡単に説明すると炭水化物を粉状にしたモノであり、吸収が早いのでトレーニング中に摂取することでトレーニング中のエネルギー不足を補うことができます。
また、砂糖などと違い甘さもほんのりとした甘さなので水に溶かしても甘ったるくならずトレーニング中の水分として違和感なく摂取できるのもメリットになります。
マルトデキストリンの摂取量については体重1kgあたり1g程度摂取すると良いといわれています。
このマルトデキストリンには他にも種類があり、マルトデキストリンの構造をやや複雑にしたクラスターデキストリン(CD)やクラスターデキストリンの構造をさらに複雑にしたバルクスポーツさんで販売しているグライコSRなどもあります。
これらはマルトデキストリンよりも構造を複雑にすることによってエネルギーの吸収が緩やかになるので、長時間運動をする場合(長時間継続してエネルギーを摂取したい場合)との相性が良くなります。
また、逆に吸収が最も早いブドウ糖を直接摂取するという方法もあるのですが、この辺に関してはまた別の機会に詳しく書いていきたいと思います。
イントラサプリ③ NO系
続いてはNO系いわゆるパンプアップ系のサプリになります。
代表的なところでいくとアルギニンやシトルリンになります。
このNO系サプリに関してはプレワークアウトでも摂取しているので、トレーニング中は必要ないという方もいらっしゃいますが、トレーニング中も継続して摂取することで効果を持続させることもできると思います。
また、このアルギニンやシトルリンは肝臓での代謝された際に一酸化炭素を発生させるため、オルニチンを同時に摂取することでより効率よく代謝されます。
この肝臓での代謝をオルニチン回路や尿素回路などと呼ぶのですが、これに関してもまた別の機会に書いていきたいと思います。
まとめ
トレーニング中に飲んでいるドリンクについても様々な効果をもったサプリを摂ることで、効果的なトレーニングに結びつけることができますので、ぜひ以前紹介したプレワークアウトサプリと一緒に試してみてください!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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