【ダイエット】原始時代を思い出せ!?パレオダイエット
『原始時代を思い出せ!?』
と、なんともキャッチーなフレーズですが、ヨーロッパで人気のある【パレオダイエット】をご存じでしょうか?
パレオといっても洋服のパレオを着てダイエットをするわけではないですよww
というわけで今回は【パレオダイエット】について書いていきたいと思いますので、良かったら最後までお付き合いください!
パレオダイエットとは?
パレオダイエットとは先程も書いたようにパレオを着てダイエットをするわけではなく、【Paleolithic Diet】のことになります。
Paleolithic=旧石器時代
という意味なので、簡単に直訳すると旧石器時代の生活でダイエットをするということ!
つまり、加工された食品を食べず自然界で手に入る食材で食生活を送ることで健康的に痩せようというダイエット方法になります。
いかにもオーガニックな健康志向の欧米人に好まれそうなダイエット法ですよね!
パレオダイエットをもう少し詳しく解説!
なぜこのようなダイエットが考えられたかというと、元々私たち現代人はそもそも旧石器時代からほとんど遺伝子的な構造が変化していないとされています。
つまり、遺伝子的に変化していないのであれば、当時(旧石器時代)と同じような食生活を送ることで、健康的な身体が手に入るであろうという考え方がベースになっています!
パレオダイエットで食べられる食品
では実際パレオダイエットで食べられるモノとはいったい何なのでしょう?
それはこれから紹介する8つの食材になります。
- 肉類(基本的には鶏肉)
- 魚介類
- 野菜(できればイモ類は除く)
- 根菜
- 果物
- キノコ類
- 卵
- ナッツ類
基本的にはどこのスーパーでも手に入るモノなので、食材自体は問題ないと思います!
また、調理する際も原始時代がそうであったように極力簡単な調理法をするようにしましょう!
パレオダイエットで食べられない食品
パレオダイエットで食べられない食品は先程書いた食品以外になります!
というと少し雑になってしまうので、ザックリ書き出してみましょう!
- 米・小麦の穀物類
- 豆類
- お菓子類
- 揚げ物
- 加工食品(ハムやウィンナー等)
- 人工甘味料が含まれた食品
- 乳製品(ヨーグルトやバター、生クリーム等)
- 加工油脂
- 砂糖・塩(塩は少量であれば可)
- アルコール類
- コーヒーや清涼飲料水
以上の食品になります!
米や小麦、乳製品に関しては自然のモノなので問題ないだろうと思われがちですが、実はこの辺は農耕社会になってから生まれたモノであり、旧石器時代には食べられていなかった可能性が高いためNG食材になります!
パレオダイエット 3つのルール
とりあえずここまででなんとなくやり方はわかっていただけたかと思いますが、具体的なパレオダイエットの代表的なルールを3つご紹介していきたいと思います。
パレオダイエット 3つのルール① 1日3食以上でもOK
パレオダイエットのルール1つ目は【1日3食以上でもOK】ということです!
これは嬉しいですよね!
基本的には1日3食になりますが、パレオダイエットはお腹が空いたら食べてもOKです。
ただし、当たり前のことですが、やはり就寝前などのドカ食いはしないようにしましょう!
単純なカロリーオーバーということも考えられますが、食べ過ぎは身体にとって大きな負担になるので、いくら健康的な食材であっても注意が必要です!
パレオダイエット 3つのルール② 極端な運動はしなくてもOK
パレオダイエットのルール2つ目は【極端な運動はしなくてもOK】ということになります。
この極端な運動という部分が引っかかる方もいるかと思いますが、筋トレなどの激しい運動はしなくても大丈夫だという意味になります。
基本的には日常生活の運動量でも問題ないといわれていますが、現代人は日頃から動かない生活のため、軽い運動は行なうように心掛けましょう!
パレオダイエット 3つのルール③ しっかり寝る!!
パレオダイエット最後のルールは【しっかり寝る!!】です!
もうこれはダイエット以前の問題になりますが、やはり健康体でいるための要素として食事・運動・睡眠のバランスを崩すことはNGです!
また、睡眠をしっかりとることで成長ホルモンも分泌されますし、意外と睡眠時にはエネルギーが消費されるので、ダイエットにも効果的ですよ!
ただし、いくら睡眠が大事だからといって、食事の後満腹のまま寝るのは気をつけましょう!
せっかくエネルギーを消費するはずが、ただ胃袋の中を消化して栄養を取り込む事に集中する時間になってしまいます!
原始時代の食生活を取り入れたパレオダイエットは試してみたくなりましたか?
最初から全ての食事を変えることは難しいと思いますので、まずは休日1日だけ試してみるところからスタートしてみてください!
というわけで、今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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