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【筋トレ】6つの原則とは? トレーニングの原理・原則 

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レーニングを行っていく上で大事な3つの原理

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についてはご紹介させていただきましたが、原理があれば原則もある!

ということでトレーニングの6原則についてもシェアしていきたいと思います。

3つの原理はもちろんですが、トレーニングにおける6つの原則も覚えておくことで、あなたがトレーニングに向き合う考え方もきっと変わるはずです!

原則を知って、以前よりもさらに良い質のトレーニングをしたいという方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

 

ちなみにこの記事は厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト【e-ヘルスネット】を参考に書かせていただいております。

 

レーニングの原則とは?

このトレーニングの原則についても3つの原理同様に有酸素運動から激しい無酸素運動まですべてのトレーニングや競技に当てはまる考え方になります。

ちなみにこの原理原則という言葉を辞書で調べてみると

原理も原則も、基本的な決まり・規則の意。

出展元:原理原則(ゲンリゲンソク)とは - コトバンク

となっていて簡単に説明すると

  • 原理:物事が成り立つための性質や理のことで、自然な仕組みや成り立ちのこと
  • 原則:原理の性質に対してどうしていくかという人間が決めたルールのこと

だと思っていただければ問題ないと思います。

つまり、トレーニングで成果を出すための基本的な考え方ということになり、これまでの様々な成果をもとに築かれたトレーニングにおける基礎的な法則のことを指します。

 

レーニングにおける6つの原則

この原則については原理とは違い、身体の仕組みというよりも、どういった行動をとると結果が出やすいのか?どういった姿勢でトレーニングに臨むべきか?といったような行動や考え方に関わってくることになります。

普段のトレーニングもこの6つの原則を守ることで成果は飛躍的に向上していくはずです!

 

   

レーニングの原則① 全面性の原則

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様々なスポーツにおいて必要となってくる心肺機能などの有酸素能力や筋力、柔軟性などの体力的要素をバランスよく高めようということになります。

これは筋トレでいうところの『1か所だけじゃなくていろんな部位を鍛えようね!』ということになります。

例えて言うのであれば、ベンチプレスで重い重量を上げるのを目標としている時に、胸の筋肉だけ鍛えていても思ったようなパフォーマンスは発揮できませんよということになります。

他にも上腕三頭筋三角筋前部、腹筋や上半身の柔軟性なども同時に鍛えなくては思ったようなパフォーマンスも発揮されないので注意しましょう!

 

 

レーニングの原則② 専門性の原則

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続いては専門性の原則になります。

専門性の原則とはちゃんと目的に合った機能を優先的に高めていきましょう!ということになります。

これは『自分の目的に合ったトレーニングを選択しましょう!』ということで、例えば健康が目的であれば適度な有酸素運動や筋トレを取り入れて、目的としている競技種目があるのであれば、その種目に合ったトレーニングを行うことでパフォーマンスを向上させようということになります。

野球選手がバスケットボールを練習してもあまり役に立たないことを想像してもらえればわかりやすいかと思います!

 

 

レーニングの原則③ 意識性の原則

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意識性の原則とはトレーニングの内容や目的、なぜ行っているかをよく理解して積極的に取り組みましょう!ということになります。

これも比較的わかりやすいことになりますが、あらゆるスポーツの練習においても何の練習なのか理解しないで行っていると、理解している人と成果の差は目に見えて変わってくるはずです。

そこでどんなトレーニングであっても『なんのためにやっているのか?』『どうして行っているのか?』ということをしっかりと意識することで成果を出そうということになります。

筋トレであればどこの部位にしっかりと効かせなくてはならないのか把握しないで惰性のままトレーニングしていても思ったような効果は出ませんので注意しましょう!!

 

 

レーニングの原則④ 漸進性の原則

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漸進性の原則とは運動の量や質、負荷などを徐々に強めていかないと強化できませんよ!ということになります!

いくら強度の高いトレーニングをしていたとしても、いつまでも同じトレーニングでは慣れてしまい刺激が少なくなってしまいますよね?

例えば筋トレをしている時に10kgのダンベルで10レップスの運動をいつまでやっていても成長は見込めないということになります。

慣れてきたら新しい刺激を加えるためにダンベルの重さを増やすか回数を増やして新たな刺激を加えることでより成長できる刺激を与え続けましょう!

 より詳しく知りたい方はコチラの記事をどうぞ↓↓↓

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レーニングの原則⑤ 個別性の原則

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個別性の原則とは選手個人個人に合わせてトレーニング内容を変更しましょう!ということになります。

これはトレーニングの効果としてもそうですが、ケガ予防など安全性の部分に関しても当てはまってくる考え方になります。

やはり人はそれぞれ体格や筋力に個人差がありますし、いきなりトップ選手と同じトレーニングをやろうと思ってもただケガをしてしまう原因にもなりかねません。

筋トレを始めていきなり100kgのバーベルを持ち上げようとすればケガをしてしまうのは簡単に想像できますよね?

しっかりと自分の目的に合ったトレーニングの種類や負荷を選択していきましょう!

 

 

レーニングの原則⑥ 反復性・周期性の原則

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反復性・周期性の原則に関してはある一定期間同様のトレーニングを反復して続けることでトレーニングや競技のテクニックを向上させようということになります。

これは筋トレにも当てはまり、初めてやるトレーニングを狙った部位に効かせようと思っても、効いているのかは意外と微妙な感覚だと思います。

そこで、何度も反復してトレーニングを行うことでフォームが安定して、徐々に狙った部位への刺激を与えやすくなるということになります!

つまり1回やっただけじゃ上達はしないから、何回も繰り返しやって身につけさせよう!ってことですね!

 

まとめ

レーニング3つの原理は身体の仕組みについての原理でしたが、トレーニング内容における6つの原則はいかがだったでしょうか?

この6つの原則を意識して明日からトレーニングを行うことで、きっとこれまで以上の効果をあなたにもたらしてくれると思います!

 

 

今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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