【筋トレ】ピークコントラクション法
筋トレをしているとより効果のあるトレーニング方法を追い求めてしまいますよね?
皆さん新しいトレーニング法を試してみたり、極端に重量を上げてみたり様々な方法を試しているとは思います。
しかし、筋トレのメニューを変えずにちょっと動きを止めるだけでこれまでのトレーニングより効果を獲る方法をご存じでしょうか?
今回はこれまでのトレーニング中にちょっと動きを止めるだけで驚くほどの効果をもたらす【ピークコントラクション法】を書いていきたいと思いますので、良かったら最後までお付き合いください!
- ピークコントラクションとは?
- ピークコントラクション法のやり方
- ピークコントラクション法のメリット
- ピークコントラクション法のデメリット
- ピークコントラクション法 おすすめ種目
- ピークコントラクション法に向かない種目
ピークコントラクションとは?
ピークコントラクション法とは…
ピーク(Peak)=頂点
コントラクション(Contraction)=収縮
書いてそのままですが、トレーニング中最も筋肉が収縮した状態を1~2秒程度キープすることで、筋肉に強烈な刺激を与えるトレーニング方法になります!
ピークコントラクション法のやり方
ピークコントラクション法のやり方は先程も書いたように、筋肉が最も収縮した状態を1~2秒キープするやり方になります。
詳しくやり方を説明すると…
- スタートポジションから通常のスピードでトレーニング動作を行なう
- 筋肉が最も収縮したトップポジションを1~2秒程度キープする
- 可能であればゆっくりとスタートポジションに戻す
以上!!
というめちゃくちゃ簡単で明日から誰でも始められるトレーニング法になります!
ちなみに【2.筋肉が最も収縮したトップポジションを1~2秒程度キープする】の時に『ウッ!!!』っとなるくらい全力でキープすることでより効果が高まります!!
ピークコントラクション法のメリット
誰でも簡単に試すことができるピークコントラクション法ですが、もちろんメリットとデメリットがあります。
まずメリットは誰でも簡単に試すことができるということになります!
トップポジションの最も筋肉が収縮した状態で1~2秒動きを止めてキープするだけなので、次のトレーニングからでも試すことができるのがメリットですよね!
ピークコントラクション法のデメリット
反対にデメリットは、コントラクション種目しかできないということになります!
つまり、収縮する種目はこのピークコントラクション法を使う事ができるのですが、プレス系の種目には使えないというデメリットも持ち合わせています。
もう少し詳しく説明すると、同じ脚の種目でレッグエクステンションには効果絶大ですが、レッグプレスには効果がありません。
また、デメリットというよりも注意点になりますが、高重量では行えないので気をつけましょう!
ピークコントラクション法 おすすめ種目
ピークコントラクション法において効果のある代表的な種目をいくつか書き出していきたいと思いますので、参考にしてみてください!
- ケーブルクロスオーバー(胸)
- ラットプルダウン(背中)
- レッグエクステンション(脚)
- サイドレイズ(肩)
- コンセントレーションカール(上腕二頭筋)
- プッシュダウン(上腕三頭筋)
ピークコントラクション法に向かない種目
逆にピークコントラクション法に向かない種目も書き出していきたいと思います。
- ベンチプレス(胸)
- スクワット(脚)
- レッグプレス(脚)
- ショルダープレス(肩)
- ナローベンチプレス(上腕三頭筋)
上腕二頭筋や背中の種目は割とどの種目もピークコントラクション法に向いているので、どんどん試していきましょう!!
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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